日本ロレックスが正規ルートで輸入した正規品。
ワタシのシードゥエラーはその正規品での購入だったのですが、前回の「シードが我が家にやってきた」で記載している通り、その正規品であることを示す日本ロレックスのシールが裏ブタに貼ってあります。
これが実はけっこう邪魔なんです。
裏ブタの平らになっている部分よりも直径が大きい為、着脱する度にシールの端っこがめくれます。
こうなると気になってくるもので、早くも「正規品シール」を剥ぎ取りました。
剥ぎ取った後は本来は緑のシールに、各モデルのRef.番号が載っているはずなのですが、ワタシの場合、正規品シールがけっこう中心はしっかり貼ってあったものですから粘着力でRef.番号は一緒に剥がれちゃいました。
その後は約1年ほどこの状態のままでしたが、今現在はその緑のシールもずれてきたので剥ぎました。
つるつるの状態です。
このほうがトータルでキレイに出来るし、これからの夏シーズンは汗もたまりやすいので腐食等の原因や汚れがたまってしまうためワタシはシールは剥がすことをオススメします。(けっこうロレックスファンの中ではこのシール問題は話題になります。)
流通している偽物が真似できないように、緑のRef.番号付きシールは特殊なホログラム加工がしてあり、なおかつ協力な粘着力で接着されているといった逸話もあるので話題にもなるのでしょう。
ちなみに、隠れたこだわりですが、シードゥエラーは現行ロレックスの中で唯一、裏ブタに刻印がなされています。
「ROLEX OYSTER ORIGINAL GAS ESCAPE VALVE」と刻まれています。
これはケース左側面にある「深海潜水時のヘリウムガスが時計内部に入った際に、安全に外部に逃がす」ための機構=ガスエスケープバルブを誇らしげに刻んだものです。